看護学科｜カリキュラム

看護の歴史の変遷を学び看護が社会とどのように関連し変化・発展したのかを学ぶ科目です。沖縄の看護の歴史がわかるとより看護の魅力が理解できます。さらに身近の人を大切にするプロジェクトで発表する場もあり、看護師になる夢が現実として感じられる様になります。

看護におけるコミュニケーションの基本を学ぶ講義です。コミュニケ―ションはなぜ必要か、どんな方法があるのか、コミュニケーションを通して、人を知る、日頃のコミュニケーションを見直し、看護師として効果的なコミュニケーションスキルを学ぶ科目になります。

人間が生きていく上で必要な呼吸・活動・休息において、からだをどのように使って日常生活行動をしているのかを学ぶ科目になります。看護師の視点でからだのメカニズムを理解することで、これから学ぶ病気や治療方法を理解し、看護師の業務の判断に必要な知識となります。

小児看護とは、子どもの健康と成長・発達を支援する看護の専門分野です。対象は新生児から思春期までの子供と、その家族を含みます。子どもの健やかな成長・発達支援、病気や怪我の治療・回復のサポート、家族への支援、予防的ケアを目的とした「小児看護概論」と「小児看護技術」の2つの主要な領域で構成されています。

高齢者の疑似体験を通して、身体的加齢変化を知り、高齢者の健康を支える看護に関心を持つ科目になります。さらに倫理的態度や尊厳ある看護について理解を深めていきます。